ストレス性の不調は、症状的には体の病気と見分けがつかず、気付きにくいものです。

けれど、もし軽い段階で気付いて対応できれば、こじらせずに早めに快復に向かうことができます。

ストレスによる不調を「こじらせる」とはどのようなことでしょうか？

代表的な「こじらせ」例のひとつが、自分を責めてしまうということ。

「自分が悪い」「自分が弱い」「自分を変えなくてはいけない」と思えば思うほど、体調が悪くなるという、負のスパイラルに陥ってしまう方は、とても多いです。

この講座では、ストレスによる心身の不調について、自律神経をヒントにした気付き方や受けとめ方について学びます。

講義だけでなく、チェックリストを用いて、今の自分の自律神経の状態を実際に調べていただくことで、より実践的に理解を深めます。

ストレスによる心身の不調と自律神経のメカニズムがわかると、自分に合う納得のいく対処法を見つけられるようになるでしょう。